5近畿

JR西日本:和歌山駅の由来・逸話|紀州路の玄関口、JR和歌山駅の歩み―『西和歌山』と呼ばれた時代と、幾多の変遷を超えて

1. 紀州の要衝、和歌山駅の誕生1-1.鉄道の夜明けと駅のルーツ和歌山駅の物語をひも解くには、まず少しだけ時間をさかのぼる必要があります。今でこそ「和歌山駅」と言えば、誰もが迷わず今の場所を思い浮かべますが、かつての和歌山において鉄道の顔を...
5近畿

JR西日本:京都駅の由来・逸話|古都の表玄関、その変遷の軌跡 ― 140年の歴史と知られざるエピソード

1. はじめに:京都の「顔」が変わるということ京都駅という場所は、単なる電車の乗り降りをするだけの場所だと思っていませんか?実は、この駅そのものが、激動の日本を映し出す「鏡」のような場所なんです。明治の黎明期から現代の超高層ビルに至るまで、...
JR東日本

JR東日本:姨捨駅の由来・逸話|日本三大車窓に選ばれた絶景の秘境駅を訪ねて

長野県千曲市にある姨捨駅は、鉄道ファンのみならず、多くの旅行者を魅了し続ける特別な駅です。標高約550メートルの高台に位置し、善光寺平を一望する「日本三大車窓」の一つとして名高いこの駅は、夜景遺産にも認定されています。かつては急勾配を克服す...
3関東

JR東日本:新宿駅の由来・逸話|巨大ターミナルの「知られざる歴史」を紐解く

1. 宿場町から帝都の玄関口へ:新宿駅の産声1-1.武蔵野の原野に響いた鉄道の汽笛今日、世界一の乗降客数を誇り、一日平均約350万人もの利用者が行き交う巨大ターミナル・新宿駅。しかし、その華々しい現代の姿からは想像もつかないほど、誕生当時の...
6中国

JR西日本:松江駅の由来・逸話|山陰の要衝が辿った100年の軌跡—島根の玄関口に刻まれた知られざる歴史と逸話

1. はじめに:宍道湖のほとりに佇む「山陰の玄関口」1-1. 宍道湖の気配を感じる旅の入り口島根県の県庁所在地であり、歴史と文化が息づく街、松江。その表玄関として多くの旅人を温かく迎え入れるのがJR松江駅です。駅に降り立ち、改札を抜けて一歩...
4中部

JR東海:静岡駅の由来・逸話|東海道の宿場町から近代都市へ―駿府の玄関口が歩んだ130年の軌跡

1. 宿場町から鉄道の拠点へ1-1. 徳川の庭から近代文明のステージへ静岡駅の物語は、ただの「駅の誕生」ではありません。かつて江戸と京都を結ぶ東海道の中でも、特に重要視されていた宿場町「府中(駿府)」が、徳川家康が晩年を過ごした「大御所政治...
2東北

JR東日本:仙台駅の由来・逸話|明治から令和へ、幾多の震災を越えて刻まれた130年の鉄道史

1. 黎明期の仙台駅と「鉄道開通」の熱狂1-1.仙台駅の誕生と用地選定のドラマ1887年(明治20年)12月15日、日本鉄道本線(現在のJR東北本線)が黒磯から仙台まで延伸されたことにより、仙台駅は初代駅舎として産声を上げました。当時、仙台...
3関東

JR東日本:前橋駅の由来・逸話|シルクの街の玄関口・前橋駅の歩みと、近代産業を支えた鉄道の記憶

1. はじめに:上州の玄関口、前橋駅の現在地1-1.上州の風と日常の交差点群馬県の県庁所在地である前橋市。その中心駅として、今日も多くの通勤・通学客が行き交うJR前橋駅は、街の表情を映し出す鏡のような存在です。駅の改札を抜ければ、心地よい風...
4中部

名鉄:東岡崎駅(愛知県岡崎市)の由来・逸話|徳川家康公の生誕地・岡崎の玄関口にそびえ、葵の紋章が息づく歴史のターミナル

みなさん、こんにちは!「駅の歴史回廊」へようこそ。今回取り上げるのは、愛知県岡崎市を走る名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線の主要なターミナル駅、「東岡崎駅(ひがしおかざきえき)」です。日本全国の鉄道駅には、その土地を統治した圧倒的な歴史上の英雄や...
5近畿

阪急:大阪梅田駅の由来・逸話|ターミナルに刻まれた『日本初の駅ビル』の誇りと変遷

1. 阪急梅田駅の誕生と「日本初」の先見性1-1.小林一三が夢見た「街と駅」の未来図1910年(明治43年)、まだ現在の広大なターミナルの姿など想像もつかなかった頃、箕面有馬電気軌道(現在の阪急電鉄)の「梅田駅」は、たった2面2線のささやか...